Androidで撮影した写真を自動でバックアップするためにはGoogle+に登録しないといけないのですが、あいにく僕はGoogle+を利用していません。そこで、何か他に良い方法はないかなーと探していたところ、最適なサービスを見つけました。
Bitcasaを使うと、簡単にAndroidで撮影した写真を自動でクラウドストレージにアップロード出来ます。
なぜBitcasaが良いと思ったのか、特徴とともに説明します。
無料で5GB〜20GBまで使える
Bitcasaに登録すると、無料アカウントでも標準で5GBのストレージが付いてきます。さらに、スマホとPCにBitcasaのアプリケーションを入れるだけで、それぞれ500MBずつ容量が追加。合計で6GBを利用することが出来ます。スマホで撮影した写真が1枚あたり約3MBなので、ざっと2,000枚はバックアップ可能です。
また、他の人をBitcasaに招待すると、1人あたり1GBの容量が追加され、最大で20GBまで無料で利用できるようになります。一般的なスマホはデータフォルダの容量がが16GBか32GBくらいなので、十分すぎる量になるわけです。
設定が簡単
登録したはいいけど、アプリの設定が面倒だったり、使いにくかったりするのはあまりイケてないですよね。その点、Bitcasaは非常にシンプルで使いやすいです。
撮影した写真を同期するには、設定の「カメラの自動アップロード」をオンにするだけ。写真をたくさん撮って転送量が気になる人は、「WiFiでのみアップロード・ダウンロード」を設定しておけば、WiFiに接続した時に自動で同期されます。
アプリが使いやすい
アプリの表示も簡潔で分かりやすくなっています。メイン画面は、写真・音楽・ビデオ・文書と、ファイルの種類ごとにまとめられて表示されています。
例えば写真を選択すると、アルバムごとに写真の一覧がサムネイル表示されます。写真をタップすれば一枚ずつ拡大して閲覧でき、長押しすれば複数選択で共有したりお気に入り登録したりすることができます。
ギャラリーや他のエクスプローラ系のアプリと同様の挙動をするのでとても分かりやすいです。
アプリやウェブページの日本語対応など、まだイマイチな部分もありますが、それ以上に便利で使いやすいBitcasa!
アカウントの作成は、BitcasaのFreeプランの"Sign Up"から行えます。
素敵なアプリを共有してくれてありがとうございます。
返信削除http://goo.gl/N7huz5