海外サイトなんかを閲覧していると、目的のページの前に広告ページに飛ばされることがあります。
そんな広告ページを自動でスキップしてくれる便利なスクリプト
Ads Skipper ですが、最近は更新が滞っているため、つい先日の広告サイトのLinkbucksが仕様変更にはまだ対応していません。
そんなわけで、対処法を2つ紹介します。
手っ取り早いのは Ads Skipper から
NoPicAds に乗り換えてしまう方法です。
NoPicAds は現在も頻繁に更新が行われており、Linkbucksの仕様変更にも数日で対応しています。対応しているサイトも358個(2014年2月3日現在)と、Ads Skipperに劣りません。今後も広告サイトの仕様変更が生じることを考えると、より更新頻度の高いスクリプトに乗り換えるのが賢明かと思われます。
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導入方法を紹介した記事を書きました。 [UserScript] NoPicAdsの導入方法
その2:スクリプトを手動で書き換える
Ads Skipperのフォーラムで、親切な方が仕様変更に対応したスクリプトを公開してくれています。Ads Skipper のスクリプトの該当部分を修正することで、従来通り動作するようになります。
修正方法は以下の通り。
FireFox で Greasemonkey を使っている場合は、
アドオン > ユーザスクリプト > Ads Skipper > 設定 > このユーザスクリプトを編集 から、
Chromeで Tampermonkey を使っている場合は、
Tampermonkeyのメニュー > ダッシュボード > Ads Skipper もしくは、
拡張機能 > Tampermonkeyのメニュー > インストール済みUserScript > Ads Skipper から、
以下の部分を
Ads Skipperのフォーラムで公開されているコードに書き換えることで修正できます。
bucks: {
host: ["linkbucks.com", ...
... 中略 ...
},