Yura YuWrite
PythonやDjangoの覚え書き。
2015年4月1日水曜日
2015年2月5日木曜日
[Ubuntu] ConohaのVPSのUbuntuで2つ目のHDDをマウントする
ConohaのVPSでは、ディスク領域がDisk1, Disk2の2つのパーティションに分割され、Disk1にOSがインストールされます。
デフォルトのCent OSを利用する場合は、Disk2が/dataに自動でマウントされるようですが、Ubuntuを上書きでインストールした場合にはDisk2が自動ではマウントされませんでした。
以下のコマンドを実行することで、Disk2をマウント可能です。
1. Disk2のフォーマット
Disk2は通常/dev/vdbとして認識されているので、これをext4形式にフォーマットします。$ sudo mkfs.ext4 /dev/vdb mke2fs 1.42.9 (4-Feb-2014) Filesystem label= OS type: Linux Block size=4096 (log=2) Fragment size=4096 (log=2) Stride=0 blocks, Stripe width=0 blocks 6553600 inodes, 26214400 blocks 1310720 blocks (5.00%) reserved for the super user First data block=0 Maximum filesystem blocks=4294967296 800 block groups 32768 blocks per group, 32768 fragments per group 8192 inodes per group Superblock backups stored on blocks: 32768, 98304, 163840, 229376, 294912, 819200, 884736, 1605632, 2654208, 4096000, 7962624, 11239424, 20480000, 23887872 Allocating group tables: done Writing inode tables: done Creating journal (32768 blocks): done Writing superblocks and filesystem accounting information: done
2. マウントできるかを確認
フォーマットしたDisk2を/dataにマウントできるかを確認します。$ sudo mkdir /data $ sudo mount /dev/vdb /data/ $ df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/vda1 97G 1.9G 90G 3% / none 4.0K 0 4.0K 0% /sys/fs/cgroup udev 991M 4.0K 991M 1% /dev tmpfs 201M 380K 200M 1% /run none 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock none 1001M 0 1001M 0% /run/shm none 100M 0 100M 0% /run/user /dev/vdb 99G 60M 94G 1% /data
自動マウント設定をするため、一旦アンマウントします。
$ sudo umount /data
3. 起動時に自動でマウントされるように設定
Disk2のUUIDを確認します。$ sudo -i blkid /dev/vda1: UUID="UUIDその1" TYPE="ext4" /dev/vda5: UUID="UUIDその2" TYPE="swap" /dev/vdb: UUID="このUUIDをコピー" TYPE="ext4"
fstabに追記します。
$ sudo vi /etc/fstab # /etc/fstab: static file system information. # # Use 'blkid' to print the universally unique identifier for a # device; this may be used with UUID= as a more robust way to name devices # that works even if disks are added and removed. See fstab(5). # # <file system> <mount point> <type> <options> <dump> <pass> # / was on /dev/vda1 during installation UUID=UUIDその1 / ext4 errors=remount-ro 0 1 # swap was on /dev/vda5 during installation UUID=UUIDその2 none swap sw 0 0 # データ領域のマウント UUID=先ほどコピーしたUUID /data ext4 defaults 1 2
4. 再度マウント
以下のコマンドで/dataにDisk2がマウントされれば成功です。$ sudo mount /data
2014年2月4日火曜日
[TeX] ファイル内の句読点をカンマとピリオドに一括変換
2014年2月3日月曜日
[UserScript] NoPicAdsの導入方法
海外サイト等でよく見かける広告ページを、自動でスキップしてくれるスクリプト NoPicAds の導入方法を紹介します。
1.GreasemonkeyをFireFoxに追加
Greasemonkey のページから、+FireFoxへ追加 を押すとインストールされます。
Greasemonkeyを有効にするため、FireFoxを再起動します。
2.NoPicAdsを導入
NoPicAds のページ右上のInstallをクリックするとインストールされます。
導入は以上で完了です。
Adf.ly や Linkbucks 等の広告ページにアクセスして、自動で広告ページをスキップできることを確認してみてください(上記のリンクからはこのブロクにリダイレクトされます)。
1.TampermonkeyをChromeに追加
GreasemonkeyのスクリプトをChromeで実行するツール、TampermonkeyをChromeにインストールします。
Tampermonkey のページから、右上のボタンをクリックするとインストールされます。
2.NoPicAdsを導入
NoPicAds のページ右上のInstallをクリックするとインストールされます。
いきなりスクリプトが表示されるのでビビリますが、OKをクリックしてインストールを完了します。
同様に、Adf.ly や Linkbucks 等の広告ページにアクセスして、自動で広告ページをスキップできることを確認してみてください。
FireFoxの場合
1.GreasemonkeyをFireFoxに追加
Greasemonkey のページから、+FireFoxへ追加 を押すとインストールされます。
Greasemonkeyを有効にするため、FireFoxを再起動します。
2.NoPicAdsを導入
NoPicAds のページ右上のInstallをクリックするとインストールされます。
導入は以上で完了です。
Adf.ly や Linkbucks 等の広告ページにアクセスして、自動で広告ページをスキップできることを確認してみてください(上記のリンクからはこのブロクにリダイレクトされます)。
Google Chromeの場合
1.TampermonkeyをChromeに追加
GreasemonkeyのスクリプトをChromeで実行するツール、TampermonkeyをChromeにインストールします。
Tampermonkey のページから、右上のボタンをクリックするとインストールされます。
2.NoPicAdsを導入
NoPicAds のページ右上のInstallをクリックするとインストールされます。
いきなりスクリプトが表示されるのでビビリますが、OKをクリックしてインストールを完了します。
同様に、Adf.ly や Linkbucks 等の広告ページにアクセスして、自動で広告ページをスキップできることを確認してみてください。
2014年2月2日日曜日
[UserScript] Ads SkipperがLinkbucksでうまく動かない時の代替手段
海外サイトなんかを閲覧していると、目的のページの前に広告ページに飛ばされることがあります。
そんな広告ページを自動でスキップしてくれる便利なスクリプト Ads Skipper ですが、最近は更新が滞っているため、つい先日の広告サイトのLinkbucksが仕様変更にはまだ対応していません。
そんなわけで、対処法を2つ紹介します。
その1:NoPicAds に乗り換える
手っ取り早いのは Ads Skipper から NoPicAds に乗り換えてしまう方法です。
NoPicAds は現在も頻繁に更新が行われており、Linkbucksの仕様変更にも数日で対応しています。対応しているサイトも358個(2014年2月3日現在)と、Ads Skipperに劣りません。今後も広告サイトの仕様変更が生じることを考えると、より更新頻度の高いスクリプトに乗り換えるのが賢明かと思われます。
→ 導入方法を紹介した記事を書きました。 [UserScript] NoPicAdsの導入方法
その2:スクリプトを手動で書き換える
Ads Skipperのフォーラムで、親切な方が仕様変更に対応したスクリプトを公開してくれています。Ads Skipper のスクリプトの該当部分を修正することで、従来通り動作するようになります。
修正方法は以下の通り。
FireFox で Greasemonkey を使っている場合は、
アドオン > ユーザスクリプト > Ads Skipper > 設定 > このユーザスクリプトを編集 から、
Chromeで Tampermonkey を使っている場合は、
Tampermonkeyのメニュー > ダッシュボード > Ads Skipper もしくは、
拡張機能 > Tampermonkeyのメニュー > インストール済みUserScript > Ads Skipper から、
以下の部分をAds Skipperのフォーラムで公開されているコードに書き換えることで修正できます。
bucks: { host: ["linkbucks.com", ... ... 中略 ... },
登録:
投稿 (Atom)